moko

今後のエネルギーについて、光熱費の節約術を発信しています!

【損をする】太陽光ローンの組み方

 

こんにちは。

mokoです。

 

本日の内容は

太陽光の購入を検討している方

ローンを組むか悩んでいる方

に見て欲しい内容です!

 

 

太陽光の購入方法は3つあります。

①現金一括

②ローンを組む

③住宅ローンとして組む

 

もちろんそれぞれにメリット、デメリットがあります。

 

 

①現金一括

メリット

利息(ローンを組むとかかる)がかからない

ローンに追われる心配がない

 

デメリット

現金を手元から失う

→何かあった時に現金がない

 

 

②ローンを組む

信販会社にローンを申し込み毎月支払っていきます。

ローンの年数は最大15年で、年数は自分で決めることができます。

信販会社にもよりますが金利1.5%~3%

 

メリット

手元の現金を失うことない

余裕が出たら一括返済できる

 

デメリット

金利分の利息がかかる

 

 

③住宅ローンとして組む

家を購入し住宅ローンを組む際に太陽光の金額も返済額の中にいれて住宅ローンとして返済していく。

 

メリット

金利で長期的に返済できる

住宅ローンに付帯している保険が太陽光にも適用される

団体信用生命保険など

 

デメリット

金利とはいえ利息がかかる

ローン年数が長い

 

 

 ここまでみると資金に余裕がある方は①現金一括で購入された方がいいと思います。

(利息がかからないため)

ではローンで検討している方はどちらの方がいいのでしょうか?

 

 

 

例えば150万円の太陽光を購入

 

信販会社 

金利2%、15年ローンの場合

月々の返済額 9,652円

総返済額 1,737,396円

利息合計 237,396円

 

③住宅ローン

金利0.7% 35年ローンの場合

月々の返済額 4,027円

総返済額 1,691,479円

利息合計 191,479円

 

利息だけでみると住宅ローンの方が45,917円安いです。

ただ住宅ローンの方が返済期間が長いので早く返済したい方は信販会社でローンを組んだ方がいいと思います。 

 

 

まとめ

・資金に余裕がある人

→現金一括

 

・ローンを組むが早めに返済したい人

・余裕が出てきたら残債を一括で返済したい人

信販会社でローンを組む

 

・なるべく月々の負担を抑えたい

・住宅ローンの保険を太陽光にも適用させたい

→住宅ローンとして組む

 

 

少しでもお役に立てたら嬉しいです。

それでは!

【住宅ローンの金利】固定と変動どっちがいい?

こんにちは。

mokoです!

 

これから家を購入する方

住宅ローンの金利について知りたい人

におすすめのになっています!

 

 

変動金利にするか固定金利にするか

住宅ローンを組む上で第一に考えるところだと思います。

どちらにもメリット、デメリットがあります。

 

 

固定金利・・・契約し時点からずっと金利が一定。

メリット

金利が固定されている

世の中の金利が上がった場合でも返済額が変わらない

→返済プランが立てやすい

金利が変わらないので安心

 

デメリット

変動金利よりも金利が高い

今後低金利になれば変動金利の人より返済額が多くなる

 

 

変動金利・・・一定期間(5年)ごとに金利が変動する

メリット

・固金利よりも金利が低い

金利時代(今の日本)であれば返済額を抑えられる

→極力銀行に払う利息を抑えられる

 

デメリット

返済プランが立てにくい

金利が上昇したら返済額も増える

 

 

金利の状況

 

 

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当初固定金利はなく変動金利のみでしたが、銀行が儲からなくなってきた時に固定金利ができました。

上のグラフ通り変動金利は一度も固定金利を上回っていません

変動の金利が上がるのは国の景気が上がった時です。

近年流行しているコロナウイルスの影響により景気の回復するのは、まだまだ先になりそうです。

なので住宅ローンを組む方の多くは変動金利で組んでおいて、日本の景気が上がってきて固定金利を上回りそうになったら固定金利に変えようと考える方が多いです。

さらに変動金利から固定金利へは電話して翌月から変更できますが、固定金利から変動金利へは変更できません。

 

 

利息の比較

3000万円の家を購入した場合

固定1%    利息合計5,567,804万円

変動0.7%   利息合計3,833,403円

利息の合計は170万円の差があります。

 

金利は住宅ローンを組む人のステータス(年齢、勤め先、年収など)で変わります。

迷われている方は一度シュミレーションを作ってみて実際の数字を見てみることをおすすめします!

 

 

まとめ

返済計画をしっかり立てたい、安心を求める方

→固定金利

少しでも利息を安くしたい

→変動金利

 

 

少しでもお役に立てたら嬉しいです。

それでは!

【借り換えを検討している方へ】メリットとデメリット

こんにちは!

mokoです。

本日の内容は

借り換えを検討している人

住宅ローンの支払いを減らしたい人

におすすめの内容です!

 

 

借り換えとは

返済中の住宅ローンを一括返済して別の銀行にローンを組み直すことです。

 今借り換えを検討する人が非常に増えています。

なぜなら新型コロナウイルスの影響を受けて収入が減り、住宅ローンの支払いが厳しい方が増えているからです。

 

 

 

借り換えのメリット

金利を引き下げて月々の支払いを減らすことができる

現状住宅ローンを組んでいる銀行よりも別の銀行に借り換えをした方が利息の削減、月々の支払いを減らすことができる可能性があります。

例えば3000万円の家を35年でローンを組むとします。

金利1%    月々84,685円

金利0,5%  月々77,875円

金利の違いだけで6,810円も月々の支払いが変わってきます。

さらに利息の総額が金利が1%だと約550万円、0,5%であれば約270万円で、同じ金額の家を購入しているのに金利の違いで約280万円も変わっています。

 車が買えちゃいます、、、

利息は銀行の儲けで家をを購入した人のためには全くならないので少しでも少ない方がいいですよね!

 

・見直しができる

住宅ローンを借り換えるタイミングで最初に住宅ローンを組む時に設定したローン年数、ボーナス払いの金額、住宅の保障を見直すことができます。

例えば収入が増えて早めに住宅ローンを返したいと思えば月々の支払い、ボーナス払いの金額を増やしてローンの年数を短くすることができます。

反対に今は支払いを抑えたいと思えば月々の支払い、ボーナス払いの金額を減らしてローンの年数を延ばし、余裕が出てきたら繰上げ返済を考えるなど今のライフスタイルに合わせて調整することができます。

 

さらに最近では住宅の保障が充実している銀行が多くあります。

団体信用生命保険(死亡保障)は住宅ローンを組む上で必ず加入する保険ですが、大病になってしまい仕事の復帰が厳しい中で住宅ローンの支払いがあると金銭的に厳しくなってしまいます。

そんな万が一に備えて団体信用生命保険にプラスアルファで保証をつけることができます。

がん保険・・・がんと診断された時点で住宅ローンの残債が全てなくなる

3大疾病・・・がん、急性心筋梗塞脳卒中が対象。診断された時点で残債すべてがなくなる

そのほかに8大疾病、全疾病などがあります。

※銀行によって条件が違います。

※保証をつけると住宅ローンの金利が上がります。銀行によっては金利のアップなく保障をつけてくれます。

 

 

借り換えのデメリット

・保証料、手数料などがかかる

家を購入し住宅ローンを組んだ時に保証料、事務手数料、諸費用などを支払ったと思います。

借り換えをすることで住宅の抵当権の入れ替えや銀行の事務手数料などがもう一度かかってしまい、金額でいうと約80万円から150万円です。

(銀行によっては保証料の一部が返ってくることがあります)

例えば借り換えをして手数料などが100万円かかるとします。

しかし利息削減が200万円あるなら実質100万円は借り換えをしても得することになります。

反対に手数料などが100万円で利息削減が80万円であれば20万円損してしまいます。

メリットの有無は住宅ローンの残債、年数、金利によって大きく異なるので借り換えをした場合のシュミレーションを作成してみることをお勧めします!

ネットでも気軽に無料でシュミレーションが作れます。

 

 

 

借り換えはメリットがある人もいれば、ない人もいます。

少しでもお役に立てたら嬉しいです。

それでは!

【失敗しない】太陽光を検討している方へ

こんにちは!

mokoです。

 

太陽光パネルを検討している方へ

具体的には

・太陽光の話を聞いてつけようか迷っている方、不安がある方

・太陽光をつけてもメリットがないと思っている方

そんな方々におすすめの内容です。

 

 

太陽光の話を一通り聞いて多くの方が不安に思うのが、

自宅につけて本当にメリットがあるのか

こちらだと思います。

近年訪問販売も非常に増えています。

適当な会社から購入してしまうと後々電話してもつながらない、定期点検に来ないなどのトラブルにつながってしまいます。

 

 

①太陽光をつけても儲からない

これが一番大切です。

太陽光をつけても儲かるわけではありません。

太陽光をつけると固定買取制度(10年間電力会社が発電した電気を買ってくれる制度)が適用されます。

10年間、売電単価(電力会社に電気を売るときの1kwあたりの単価)×発電量の売電収入が毎月得られます。

売電単価は太陽光をつけた家庭が10年間の売電期間でパネルの元を取れるように設定されています。

つまり10年で元が取れるだけで儲かるものではないのです。

10年目以降は売電単価はかなり下がりますが、太陽光が発電している間は自宅の電気として使えます。

なので長期的に見たら儲かると考える方もいると思いますが、太陽光には維持費がかかるのでやはり儲かるという考え方は少々危険です。

 

ここまでで太陽光をつけても意味がないと思われるかもしれません。

太陽光をつけるメリットは

万が一停電した時に電気が使える

売電収入を得ながら昼間の電気代を買わずに得する

→元は取れる。損をしない

先ほども言いましたが、儲かるものではないですが元は取れます。

さらに万が一の停電に備えることができるので、災害意識が高い方だと魅力に感じるでしょう。

 

 

②ネットの情報を信じすぎない

太陽光の話を聞いて気になったことや実際につけている人の意見がネットで調べたらたくさん出てきますが、その情報が全てではなくあくまで参考にする程度にした方がいいです。

なぜなら屋根に何枚パネルが載るか、電気の使用量、ライフスタイルはそれぞれであり、それによってメリットとデメリットは大きく異なるからです。

例えば太陽光のパネルが10枚載っている家と20枚載っている家では太陽光の購入価格、売電収入、電気代は大きく異なりますし、さらに屋根の向きや日照時間によっても変わるのでネットの情報が必ずしも当てはまるとは限らないです。

なので自分の状況に近い情報を参考にして検討しましょう。

 

 

③他の会社からも話を聞いてみる

太陽光の話を聞いたきっかけは人によって違うと思います。

家を購入する時に聞いた人、訪問販売が家に来て聞いた人、ショッピングモールや家電製品店で聞いた人とそれぞれだと思いますが、一つの会社で話を聞いて購入を決めてしまうのは危険です。

なぜなら取り扱っている太陽光のパネルのメーカーも違いますし、価格もピンキリだからです。

太陽光のパネルによって発電の効率が良いもの、価格が安いもの、保証内容が充実しているなど人によってどこを重視するかは違います。

価格はピンキリで安いところを探せばいくらでもあると思いますが、後々トラブルになることもあるので、価格だけで決めるのではなく信用ができる会社からつければ後々トラブルになったり後悔することもないでしょう。

ネットでも見積もりが取れますしネットの方が価格が安いことが多いので一度見積もりを作ることをお勧めします!

 

太陽光をつけて失敗したという人もいます。

しかしメリットとデメリットを比較して慎重に検討すれば、太陽光をつける・つけないに関係なく損はしないです。

検討している方へ少しでも参考になれば嬉しいです。

太陽光パネルはつけるべき!?〜メリットとデメリット〜

こんにちは。

mokoです。

 

マイホームを持ちたい

誰もが一度はこんな家に住みたいと想像したことがあると思います。

キッチンは広い方がいいな、和室が欲しいなとハウスメーカーの方と相談して長い時間をかけて建てた家は一生で一番の買い物だという人が多いと思います。

理想の家を作るため何度も打ち合わせをしますが、今回は家を購入するのであれば必ず話を聞太陽光パネルについてです。

実際つけて意味あるの?メリットどデメリットは?

詳しく紐解いていきたいと思います。

 

 

太陽光とは?

太陽光とは太陽が放つ光のことです。

太陽の光が差し込む場所にパネルを設置し発電させることを太陽光発電といいます。

私たちがよく見かけるのは一戸建ての住宅の屋根、山や大きな工場の屋上に設置しているところもあります。

太陽の光がなければ発電しないので、日が沈んだ夜は発電しません。

さらに夏は日が長いのに対し冬は日が短いので季節によって発電する量は変わってきます。

 

 

太陽光パネルをつけるメリット

毎月収入を得ることができる

→太陽が出ている日中の間、発電した電気を電力会社に売って収入を得る売電収入を得ることができます。(10年間)

発電量と売電単価(電力会社に電気を売るときの1kwあたりに単価)によりますが、平均して毎月約1万円の収入を得ることができます。

夏は日が長いのでその分売電もできますが、反対に冬は日が短いので季節によって売電収入は異なります。

 

電気代の削減

→日中に発電した電気は電力会社に売るだけではなく、自宅で使うこともできます。

そのため昼間に使った電気は太陽光パネルで発電した電気を使うため、昼間の電気代はタダです。

日中家にいない人は発電した電気の多くを売電することができ、日中家にいることが多い人は昼間の電気代を削減しながら売電もすることができます。

 

停電対策

→万が一停電になってしまった場合、日中であれば太陽光が発電した電気を使うことができます。

太陽光パネルを設置する工事の時に家に非常用コンセントがつけられ、停電の際にはコンセントから電気を使うことができます。

携帯を充電したり、延長コードをのばして冷蔵庫に電気を通すこともできます。

万が一の備えとして電気を使うことができるのは非常に便利ですね!

ただ太陽光が発電している時のみになりますので、夜になり日が沈むと使えなくなってしまいます。

 

補助金が出る

→市町村によって異なりますが太陽光パネルをつけると補助金が出ます。

市町村のみでなく国から出ている補助金も条件を満たせばもらうことができます。

ただ補助金の金額や条件は市町村によって異なりますので、自分の市町村がいくらもらえるか気になる方は一度調べてみてください!

 

 

太陽光パネルをつけるデメリット

費用がかかる

→当たり前のことではありますが太陽光パネルの費用がかかります。

パネル代、工事費、消費税がかかりますので何枚パネルをつけるのかによりますが、安くても100万円以上はかかります。

毎月売電収入を得ることができますし、昼間の電気代もタダになりますが新車の軽自動車と同じくらいの金額になりますので、決して安くはありません。

 

屋根の形によっては設置できない

→自宅の屋根に設置する場合屋根の形が複雑であったり、屋根の向きによっては設置できない、あるいは設置しても太陽の光が当たらず発電できないことがあります。

興味がある方はネットや太陽光を販売している会社に太陽光パネルが何枚載るのか、毎月の売電収入がどのくらい入ってくるのかがわかる発電シュミレーションを作成してもらい検討してみてください!

 

 

本日は太陽光パネルをつけるメリットとデメリットをお伝えしました。

太陽光をつけるべきか悩んでいる方は多いと思いますが、ネットでも気軽に発電シュミレーションは無料で作成できるので自分の家につけたときのメリットとデメリットを比較して判断した方がいいです!

太陽光は歴史があり未来もあります。

そちらの話はまた今度できればと思います!

それでは!

【今後の日本】電気代が2倍になる!?

こんにちは。

mokoです。

 

毎月支払っている電気代。

昨年より電気代が高くなっていると感じたことはありませんか?

電気代は一生払い続けるものです。

小さな節電が将来的にはかなり大きな金額になります。

しかし年々電気代は上がっており、10年後には2倍になると言われています。

本日は電気について詳しくお話したいと思います。

 

 

まず電気代が上がる経緯についてお話しします。

先日菅首相が日本は2050年までに脱炭素化の目標を掲げました。

二酸化炭素の削減、地球温暖化を防ぐために世界にも宣言し、本格的に10年以上も前から日本は動いています。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2021041601209&g=soc

 

今の日本は炭素社会です。

一番身近なのは車です。

ガソリンで動いているガソリン車が一般的ですが2050年までに電気自動車への移行を目指しています。

 

問題は今回の題材でもある電気です。

電気は火力発電と呼ばれるもので作っています。

10年前までは原子力発電で作られていましたが2011年の東日本大震災原発問題により、火力発電が主流になりました。

しかし火力発電では多くの二酸化炭素が発生し、脱炭素からは遠ざかる一方。

 

そこで日本は電気を作る方法を火力発電から別の方法で電気を作ろうと様々な方法を考えました。

風を利用した風力発電や水を利用した水力発電など

自然のエネルギーを利用して電気を作るようになり脱炭素を目指しています。

そして一番身近なのが太陽の光を利用して電気を作る太陽光発電です。

住宅の屋根にパネルを設置し電力会社に作った電気を売って収入を得たり、自宅で使うことができます。

太陽光パネルを普及させるために国は補助金を出しました。

補助金の効果もあり10年以上前から太陽光パネルを自宅の屋根に設置する人が年々増加しています。

最近では太陽光パネルで発電した電気を貯めることのできる蓄電池を設置する人が急増し、蓄電池を設置することで太陽光で発電した電気を使いながら蓄電池に貯めることができるので、ほぼ電気を買うことなく自宅で使う電気を賄うことができます。 >

 

さらにガスを使って料理をしたりシャワーに入っている人が多いと思いますが、オール電化(お湯を沸かすエコキュート、電気で料理をするIH)にすることでガスを使わずに全て電気で生活している人も増えています。

 

それではなぜ電気代が上がるのか。

電力会社から電気を買う人が減っているからです。

日本では2030年までに新築の家に太陽光、蓄電池を標準設備にしようと政策を立てています。

電気を買うことなく自給自足にしていくことで火力発電によって作る電気を減らしていくことが目的です。

大手ハウスメーカーでは既に太陽光パネルと蓄電池が設置されている家しか販売していないところもあります。

 

そうなると困るのが電力会社です。

昨年から電力の自由化により様々な企業も電気の販売を始めました。

大手だとau、コミュファ光、楽天などがあります。

電力の自由化で様々な企業が電気の販売を始めた上に太陽光と蓄電池が普及しているので電気を買わなくなった人、別の会社から電気を買う人が増え、電力会社としても電気の単価を上げざるを得ない状況になっています。

今後も太陽光パネルと蓄電池は普及し続けるので段々電気代が上がっていき、2030年には電気代が今の2倍まで上がると言われています。

実際に少しずつではありますが電気の単価は上がっています。

電力会社によって変わってくるので一度調べてみた方がいいと思います。

 

私はマンションで一人暮らしですが毎月の電気代は6000円前後、10年後には12000円になっています、、、

何かしら対策しなければ、、、

それはまた別の機会に。

それでは!

【9割の人が知らない】電気代の税金って何?

こんにちは。

mokoです。

 

毎月支払っている電気代。

毎月電気の明細が送られてくると思いますが細かい部分を見たことがありますか?

基本料金、消費税など細かに書いてありますが、

本日は9割の人が知らない電気の税金についてお話します。

 

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こちらは私の電気明細です。(中部電力)

電気代や使用量など記載がありますが、、、

 

 

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赤く囲っている部分が私が言っていた電気の税金です。

こちらの再エネ発電促進賦課金(ふかきん)という部分を注目して見たことがありますか?

一体何のために支払っているのか、何に使われているのか、

気にとめたことがない人がほとんどだと思います。

 

 

再エネ賦課金は何に使われているのか?

それは太陽光をつけている人に配られています。

太陽光をつけている家には発電した電気を電力会社に売って収入を得る売電収入というものが毎月得られます。

ご家庭によってバラバラですが平均して1万円ほど毎月入ってきます。

私の地域の場合は中部電力、関東の方であれば関東電力など地方ごとの電力会社に流れています。

 

しかし各家庭から電力会社に売った電気を電力会社がお金を出して買い取っているわけではありません。

電力会社は電気を得て再エネ賦課金を太陽光パネルがついているご家庭に配っているのです。

 

再エネ賦課金はアパートやマンション、一戸建て関係なく電気の使用量×2.98円(中部電力)支払っています。

太陽光の有無関係なくお金を回収し太陽光パネルをつけている家庭へ売電収入として配っているのです。

つまり発電した電気は電力会社に流れているのに、お金は電気代を払っている各ご家庭から徴収したお金を配っているだけなのです。

太陽光パネルをつけていないご家庭はまわりのお家についている太陽光パネルの売電収入を払ってあげていることになります。

 

 

さらに再エネ賦課金は数年前に比べて単価が上がっているのです。

数年前は0.3円でしたが今では10倍も単価が上がっています。

なぜ単価が上がっているのか。

それは太陽光パネルをつける家が増えているならです。

家を販売しているハウスメーカーによっては太陽光パネルがついた家のみを販売しているところもあります。

今後も上がり続けていくことでしょう。

(ちなみに最近3.36円に上がりました、、、)

 

再エネ賦課金の単価が上がっているということは、、、

電気代の単価も上がっていく。

なぜ太陽光は普及し続けているのか。

それはまたお話できればと思います。

それでは!