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太陽光パネルはつけるべき!?〜メリットとデメリット〜

こんにちは。

mokoです。

 

マイホームを持ちたい

誰もが一度はこんな家に住みたいと想像したことがあると思います。

キッチンは広い方がいいな、和室が欲しいなとハウスメーカーの方と相談して長い時間をかけて建てた家は一生で一番の買い物だという人が多いと思います。

理想の家を作るため何度も打ち合わせをしますが、今回は家を購入するのであれば必ず話を聞太陽光パネルについてです。

実際つけて意味あるの?メリットどデメリットは?

詳しく紐解いていきたいと思います。

 

 

太陽光とは?

太陽光とは太陽が放つ光のことです。

太陽の光が差し込む場所にパネルを設置し発電させることを太陽光発電といいます。

私たちがよく見かけるのは一戸建ての住宅の屋根、山や大きな工場の屋上に設置しているところもあります。

太陽の光がなければ発電しないので、日が沈んだ夜は発電しません。

さらに夏は日が長いのに対し冬は日が短いので季節によって発電する量は変わってきます。

 

 

太陽光パネルをつけるメリット

毎月収入を得ることができる

→太陽が出ている日中の間、発電した電気を電力会社に売って収入を得る売電収入を得ることができます。(10年間)

発電量と売電単価(電力会社に電気を売るときの1kwあたりに単価)によりますが、平均して毎月約1万円の収入を得ることができます。

夏は日が長いのでその分売電もできますが、反対に冬は日が短いので季節によって売電収入は異なります。

 

電気代の削減

→日中に発電した電気は電力会社に売るだけではなく、自宅で使うこともできます。

そのため昼間に使った電気は太陽光パネルで発電した電気を使うため、昼間の電気代はタダです。

日中家にいない人は発電した電気の多くを売電することができ、日中家にいることが多い人は昼間の電気代を削減しながら売電もすることができます。

 

停電対策

→万が一停電になってしまった場合、日中であれば太陽光が発電した電気を使うことができます。

太陽光パネルを設置する工事の時に家に非常用コンセントがつけられ、停電の際にはコンセントから電気を使うことができます。

携帯を充電したり、延長コードをのばして冷蔵庫に電気を通すこともできます。

万が一の備えとして電気を使うことができるのは非常に便利ですね!

ただ太陽光が発電している時のみになりますので、夜になり日が沈むと使えなくなってしまいます。

 

補助金が出る

→市町村によって異なりますが太陽光パネルをつけると補助金が出ます。

市町村のみでなく国から出ている補助金も条件を満たせばもらうことができます。

ただ補助金の金額や条件は市町村によって異なりますので、自分の市町村がいくらもらえるか気になる方は一度調べてみてください!

 

 

太陽光パネルをつけるデメリット

費用がかかる

→当たり前のことではありますが太陽光パネルの費用がかかります。

パネル代、工事費、消費税がかかりますので何枚パネルをつけるのかによりますが、安くても100万円以上はかかります。

毎月売電収入を得ることができますし、昼間の電気代もタダになりますが新車の軽自動車と同じくらいの金額になりますので、決して安くはありません。

 

屋根の形によっては設置できない

→自宅の屋根に設置する場合屋根の形が複雑であったり、屋根の向きによっては設置できない、あるいは設置しても太陽の光が当たらず発電できないことがあります。

興味がある方はネットや太陽光を販売している会社に太陽光パネルが何枚載るのか、毎月の売電収入がどのくらい入ってくるのかがわかる発電シュミレーションを作成してもらい検討してみてください!

 

 

本日は太陽光パネルをつけるメリットとデメリットをお伝えしました。

太陽光をつけるべきか悩んでいる方は多いと思いますが、ネットでも気軽に発電シュミレーションは無料で作成できるので自分の家につけたときのメリットとデメリットを比較して判断した方がいいです!

太陽光は歴史があり未来もあります。

そちらの話はまた今度できればと思います!

それでは!