【借り換えを検討している方へ】メリットとデメリット
こんにちは!
mokoです。
本日の内容は
借り換えを検討している人
住宅ローンの支払いを減らしたい人
におすすめの内容です!
借り換えとは
返済中の住宅ローンを一括返済して別の銀行にローンを組み直すことです。
今借り換えを検討する人が非常に増えています。
なぜなら新型コロナウイルスの影響を受けて収入が減り、住宅ローンの支払いが厳しい方が増えているからです。
借り換えのメリット
・金利を引き下げて月々の支払いを減らすことができる
現状住宅ローンを組んでいる銀行よりも別の銀行に借り換えをした方が利息の削減、月々の支払いを減らすことができる可能性があります。
例えば3000万円の家を35年でローンを組むとします。
金利1% 月々84,685円
金利0,5% 月々77,875円
金利の違いだけで6,810円も月々の支払いが変わってきます。
さらに利息の総額が金利が1%だと約550万円、0,5%であれば約270万円で、同じ金額の家を購入しているのに金利の違いで約280万円も変わっています。
車が買えちゃいます、、、
利息は銀行の儲けで家をを購入した人のためには全くならないので少しでも少ない方がいいですよね!
・見直しができる
住宅ローンを借り換えるタイミングで最初に住宅ローンを組む時に設定したローン年数、ボーナス払いの金額、住宅の保障を見直すことができます。
例えば収入が増えて早めに住宅ローンを返したいと思えば月々の支払い、ボーナス払いの金額を増やしてローンの年数を短くすることができます。
反対に今は支払いを抑えたいと思えば月々の支払い、ボーナス払いの金額を減らしてローンの年数を延ばし、余裕が出てきたら繰上げ返済を考えるなど今のライフスタイルに合わせて調整することができます。
さらに最近では住宅の保障が充実している銀行が多くあります。
団体信用生命保険(死亡保障)は住宅ローンを組む上で必ず加入する保険ですが、大病になってしまい仕事の復帰が厳しい中で住宅ローンの支払いがあると金銭的に厳しくなってしまいます。
そんな万が一に備えて団体信用生命保険にプラスアルファで保証をつけることができます。
がん保険・・・がんと診断された時点で住宅ローンの残債が全てなくなる
3大疾病・・・がん、急性心筋梗塞、脳卒中が対象。診断された時点で残債すべてがなくなる
そのほかに8大疾病、全疾病などがあります。
※銀行によって条件が違います。
※保証をつけると住宅ローンの金利が上がります。銀行によっては金利のアップなく保障をつけてくれます。
借り換えのデメリット
・保証料、手数料などがかかる
家を購入し住宅ローンを組んだ時に保証料、事務手数料、諸費用などを支払ったと思います。
借り換えをすることで住宅の抵当権の入れ替えや銀行の事務手数料などがもう一度かかってしまい、金額でいうと約80万円から150万円です。
(銀行によっては保証料の一部が返ってくることがあります)
例えば借り換えをして手数料などが100万円かかるとします。
しかし利息削減が200万円あるなら実質100万円は借り換えをしても得することになります。
反対に手数料などが100万円で利息削減が80万円であれば20万円損してしまいます。
メリットの有無は住宅ローンの残債、年数、金利によって大きく異なるので借り換えをした場合のシュミレーションを作成してみることをお勧めします!
ネットでも気軽に無料でシュミレーションが作れます。
借り換えはメリットがある人もいれば、ない人もいます。
少しでもお役に立てたら嬉しいです。
それでは!